エキゾチックな空気をお茶に閉じ込めた「さわやかアジアングリーンティー」

商品情報

こんにちは!ミセス・ジンジャーです。
最近は海外旅行に行かれる方も増えてきましたが、この数年、コロナ禍で旅行へ行けない日々が続いたために、物足りなさから「ガチ中華」など本場の味を求める人も出てきてましたね。
日本の街や自然も美しいけど、アジアの国々や街角の空気感、独特な味、ほこりっぽい道ばた、ざわざわとした喧騒…。短い時間でも強い印象を残してくれる海外の国々。懐かしいですよねー。
私が月桃のお茶を初めて味わったとき、まるでアジアの街角のカフェでぼんやり外を眺めている風景がサーッと目に浮かんだのは驚きでした。初めてなのに懐かしい…とはこういうことでしょうか。

沖縄で親しまれている月桃

月桃は東南アジア原産ですが、日本では沖縄に多く自生しています。沖縄本島では「サンニン」、石垣島では「サニン」、奄美大島や鹿児島では「サネン」と、少しずつ違った名で呼ばれているそうです。
ショウガ科ハナミョウガ属の多年草で、先がツンと尖ってピンク色をしたタマゴのような花がぶどうの房のように連なっている愛らしい花です。葉っぱには防菌、防腐、防虫作用があるため伝統的な沖縄のお菓子「ムーチー(餅)」を包んでいるのは昔からの知恵。端午の節句に食べるちまきの葉っぱ(あれは笹の葉ですが)のようなものですね。
その他にもお肌にうれしい作用があるので化粧水としても人気があります。なんと赤ワインの30倍以上のポリフェノールが含まれているとのこと。素晴らしい!!(拍手~~)


神秘的な香りと、さっぱり涼し気な味わい「さわやかアジアングリーンティー」

月桃には独特の香りがあります。
もちろん人によって感じ方は違いますが、私にとってはこの月桃の香りが、一気にアジアの街角やエキゾチックな寺院に連れて行ってくれる案内人のようなものでした。なので私は月桃を使ってアジアを表現するお茶を作ってみたい、と考えたのです。

月桃ととても相性が良いシナモン。古代より神への儀式でも使われてきたシナモンは、月桃と出会うことでますます神秘的な印象に。でも神秘的、だけでは重くなってしまいがちです。
ペパーミントのスッと鼻を通る香り、レモングラスのさわやかに立つレモンの香り、ルイボス・グリーンの青い香り、それぞれが涼しさや軽やかさを出していて、このお茶をスッキリと飲みやすくしてくれるのです。

夏は水出しがおすすめ「さわやかアジアングリーンティー」

「さわやかアジアングリーンティー」はホットでもアイスでも楽しめます。
ホットなら体を温め、気持ちをリラックスさせてくれるので、仕事を頑張ったあとのブレイクの時間やおやすみ前に最適。カフェインは入っていないので、安心して飲んでいただけます。
また暑い季節になってきた今なら、水出しでアイスティーにするのが絶対おすすめ!
お口の中がさっぱりするので、脂っこいものを食べたあとにも合います。なにより暑気払いとしてもおいしく召し上がっていただけるので、私はよく冷蔵庫に冷やした「さわやかアジアングリーンティー」を作っておいて、麦茶のように外から帰って来たときにちょこちょこっと飲んでいます。
体の中を冷たい風がスーッと流れていくようで、気持ちまでサッパリしますよ~。

ちなみに水出しアイスティーは熱いハーブティーを淹れるときよりも少し濃いめにハーブを入れてください。水500mlに大さじ2杯ぐらいがいいでしょう。
熱湯だとハーブに含まれている成分が早くたくさん抽出できるのに対し、冷たい水だと時間がかかり、抽出成分も少なくなってしまうのです。「さわやかアジアングリーンティー」にはカフェインは含まれていませんが、水出しにするとお茶やコーヒーなどのカフェインが抽出されにくいというメリットもありますよ。
一晩冷蔵庫の中に置いておけば、朝にはおいしいアイスティーが完成です。
アイスティーが今すぐ飲みたい方は、やはり少し濃いめに熱いお茶を作っておいて、耐熱ガラスのコップに氷をたくさん入れておき、そこに熱いお茶を一気に注いでください。

いよいよ本番直前のこの夏は、「さわやかアジアングリーンティー」で暑さを乗り切っていきましょう!


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