甘い香りの風味豊かなお茶「Hot&Coolルイボス」

商品情報

こんにちは。ミセス・ジンジャーです!
もう梅雨明けも近いこのごろ、まもなくやってくる夏の照りつける日差しや猛暑が続く毎日にうんざりするのは、けっして年齢のせいではないと思います…。

さて今回は、当ショップで最初に生まれたハーブティー「Hot&Coolルイボス」をご紹介いたします。
ルイボスティーというと、最近はすっかり定着してスーパーマーケットのお茶売り場でも麦茶や健康茶と並んで売られています。ルイボスのお茶はちょっと紅茶に似た風味があるので、紅茶の一種だと思っておられる方もいるようですが、紅茶とはまったく別の「ルイボス」というハーブを使用したハーブティーです。

南アフリカでしか育たない希少な植物「ルイボス」

ルイボスは、南アフリカのセダルバーグ山脈のふもとに広がる山岳地帯でのみ生産されているマメ科の植物です。これまで多くの人々が他の土地でもルイボスを栽培しようと試みましたが、唯一この地域でしか育たなかった、という希少なハーブです。
この一帯は現在は海抜450メートルの高原地帯ですが、古代には海の底だったものが隆起したといわれ、古代の海水に含まれる豊富なミネラル分が赤土を作っています。また冬は0℃、夏は48℃にもなる気温差の激しい気候。こういった特殊な気候と土壌が、ミネラルたっぷりのルイボスを育んでいるのです。
厳しい気候に自生するルイボスは抗酸化作用が高いことでも知られ、先住民族のコイサン族も昔から健康のためにルイボスティーを飲んできました。また現地ではお茶の他にも料理や化粧品などによく使われているそうです。

ルイボスにはルイボス・レッドとルイボス・グリーンがありますが、もともとは同じ木です。
摘み取ったあとに発酵させるのがレッド、発酵させずにそのまま乾燥させるのがグリーンです。
加工のしかたで効能や味も違い、レッドの方がマイルドで風味がありますが、グリーンは香りにくせがありません。ルイボスは刈り取ったあとに発酵しやすいため、発酵させずに作るルイボス・グリーンの方が手間がかかり、少し高価。また日本で出回っているのは、ほとんどがルイボス・レッドです。

さわやかな味と甘い香りのルイボスブレンド

「Hot&Coolルイボス」は、そんな人気のルイボスティーをさらに飲みやすくするため、さまざまなハーブをブレンドしたお茶です。
「ルイボスティーが健康に良いのはわかってるけど、毎日同じ味だと飽きてしまう」という方も、ぜひMrs.Ginger「Hot&Coolルイボス」をお試しください。

「Hot&Coolルイボス」にはルイボスの他にレモングラスやペパーミント、アップルフルーツ、ジンジャーがブレンドされています。
レモングラスは名前の通りレモンの香りがとてもさわやか。でもレモンの酸っぱさはないので「酸っぱいのは苦手…」という方も大丈夫です。
ペパーミントはメントールの香りがスーッと鼻を通り抜けるここち良さが◎。
自然な甘みでお茶のおいしさをまとめてくれるアップルフルーツや、スパイシーなジンジャーも加えたお茶の味は、やさしさと爽やかさと甘みの三重奏♪
香りはハチミツが入っているような甘さだけど、味はさっぱり。甘みをもっと感じたい方はハチミツやお砂糖を少し加えてもいいかも。

温かくしても冷たくしてもおいしいけど、暑くなるこの季節はぜひアイスでお楽しみくださいね。

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